【子供の乾燥肌 改善するには】まずは入浴の仕方から
【子供の乾燥肌 改善するには】まずは入浴の仕方から
乾燥肌、肌のかゆみ、アトピー性皮膚炎でお悩みのお子さんがいらっしゃるお母さんお父さん、、
もしかしたら、それは間違った入浴の仕方が原因かもしれません。
あなたは正しい入浴の仕方をご存知ですか?
「そんなこと、気にしたことがない。
体を洗って湯船に浸かれば良いのでしょう?
皆、一緒じゃないの?」
いえいえ、それがそうではないのです。
入浴の仕方を間違うと、乾燥肌や肌のかゆみだけでなく、シワの原因にもなるのです。
お子さんの肌が乾燥していたり、かゆがっていたら尚更心配だと思います。
今回は、乾燥肌を改善するための入浴の仕方を分けてお話します。
・顔の洗い方
・体の洗い方
・頭の洗い方
・湯船の浸かり方
・おすすめの入浴剤
・濡れた体の拭き方
《筆者》 美村多栄
華プロジェクト/大阪
ダンスアート・エモーション主宰
スタイルアップ講師
整形外科でのリハビリストレッチ指導の他、
芸能事務所、モデルスクール等の指導歴約35年
入浴の仕方にまでこだわらないといけないなんて、面倒に思うかもしれません。
「片付けが残っている。」
「早く寝たい。」
「仕事で疲れているのに……」
その気持ちはとてもよくわかります。
私も、入れば気持ちの良いお風呂なのに、
「入らないで寝ようかな」
と、葛藤する日もありますもの。(^^;)
でも、いざ入浴すると、やっぱり体だけでなく気持ちもスッキリします。
それに、毎日入浴するからこそ、正しい入浴の仕方を心掛けないと、あとあと大きな差がでてしまいます。
<顔の洗い方>
まずは顔をぬるま湯で洗います。
その時、なるべく手が顔に触れないよう気をつけましょう。
ゴシゴシ洗うと肌が傷つき、肌荒れや乾燥肌、シワの原因になります。
次に洗顔クリームですが、洗顔石鹸を使っている場合、まずは泡立てネットでソフトクリームくらい細かい泡を作りましょう。
顔の皮膚は体よりも敏感ですので、石鹸はボディ用ではなく洗顔用石鹸をお使い下さい。
最初から泡で出てくるタイプの洗顔クリームもありますので、それを使うのも良いでしょう。
最初にぬるま湯で顔を濡らす時と同様、手は顔に触れないよう泡で洗います。
洗う時、頬を多く洗いがちですが、頬や特に目の下の皮膚はとても薄いので、洗いすぎるとクマやシワの原因になります。
ですので、頬は軽く洗い、おでこや鼻、あごを重点的に洗いましょう。
もちろんその場合も、手が顔に触れないよう泡で優しく洗います。
洗い流す時もぬるま湯で、ゴシゴシこすらず、優しく洗い流しましょう。
毛穴が引き締まるかも……と、冬でも冷たい水で洗う方がいますが、それは間違いです。
冷たい水で洗っても毛穴は引き締まりませんし、かえって肌の血流が悪くなります。
かといって熱いお湯で洗うと、肌に必要な皮脂まで剥がれて、肌の水分が蒸発し乾燥肌の原因にもなりますので、必ずぬるま湯で洗いましょう。
<体の洗い方>
次に体の洗い方ですが、顔と同じように石鹸もしくはボディーソープを泡立てネットで、よく泡立ててから洗います。
こちらも泡で出てくるタイプのボディソープがありますので、それを使うのも良いでしょう。
念入りに洗うのは、耳の後ろ、ワキ、背中、デリケートゾーン、足の裏だけです。
他の場所は、ボディーソープで洗う必要もないくらいです。
本当に軽めに洗いましょう。
タオルでゴシゴシ洗うと、肌に傷がつきやすく、そこに石鹸をすり込んでいるのと同じことになりますので、乾燥肌になりやすくなります。
だからといって背中は洗いにくいので、タオルで洗いたいところですが、乾燥肌の原因を作らないためにも、体も顔と同じく泡で優しく洗うのがベストです。
「でも、肩が硬くて背中に手が届かない。」
と思われる方は、刺激の少ない柔らかいタオルで洗うことをオススメします。
肩周りのエクササイズと思って、出来る所までと手を伸ばして洗っているうちに、もしかしたら肩周りが柔らかくなり、手が届くようになるかもしれません。
<頭の洗い方>
頭は、まず1分間シャワーで洗い流します。
髪の汚れはほとんどこれで取ることが出来ます。
それから、シャンプーを良く泡立ててから頭皮を中心に、爪を立てないよう指の腹でマッサージするように洗います。
シャンプーを頭につけて、頭で泡立てながら洗う方がいますが、毛穴の詰まりの原因になります。
毛穴が詰まれば、ニオイの原因になりますし、髪が細くなったり、抜け毛の原因にもなります。
頭皮は、襟足から段々上へ、そして髪の生え際と洗います。
痒くなりがちな後頭部を中心に洗いがちですが、頭皮の臭いの原因になる場所は、耳の後ろやその周辺です。
そこもしっかり洗いましょう。
シャンプーが頭皮に残っていると、乾燥して頭皮が荒れ、フケの原因にもなります。
洗い流す時、1分間くらいはシャワーでしっかりと洗い流しましょう。
<湯船の浸かり方>
お湯の温度は、40度以上にならないよう気を付けましょう。
熱いお湯は、交感神経が働いて眠りが浅くなりますし、体の水分の蒸発を防いでいる皮脂が剥がれ、乾燥肌の原因になります。
長風呂も乾燥肌の原因になります。
15分以上浸からないようにしましょう。
浸かる時、肩が出ていると肩周りが冷えて肩の筋肉がほぐれないので、首までしっかり浸かります。
しばらく浸かった後、湯船の中で片方ずつ肩をゆっくり動かすと、肩のコリがほぐれます。
心臓の弱い方は、肩まで浸からない方がいいのですが、冬だと肩が冷えてしまいます。
その場合は乾いたタオルを肩にかけると、肩が冷えにくいです。
<おすすめの入浴剤>
お湯には塩素が含まれています。
ですので、そのまま浸かると皮脂が剥がれ、これもまた乾燥肌の原因になります。
ですので、入浴剤を入れましょう。
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「ハイドロバブルバス」は、水素入浴剤で、お肌に優しい弱アルカリ性です。
浸かるだけで古い角質を適度に落としますし、発汗作用もあります。
また特に、こんな症状の方々にはおすすめです!
・アトピー性皮膚炎
・乾燥肌
・かゆみが我慢出来ない方
・ステロイド剤に頼りっきりの方
入浴剤の香りは、気持ちもゆったりすることで自律神経のバランスも整い、良い眠りを促します。
良い眠りは美肌作りにも最適です。
入浴剤が切れてしまった場合は、誰かに先にお風呂に入ってもらいましょう。
その誰かの剥がれた皮脂で、お湯の塩素が抜け、肌の乾燥が防げます。
ただ、その誰かの肌は乾燥するかもしれませんが…
<濡れた体の拭き方>
体を拭く時は、軽くしずくを拭き取るくらいにしましょう。
ゴシゴシこするように拭くと、知らず知らずのうちにタオルの繊維で皮膚を傷つけ、乾燥肌やシワ、かゆみの原因になります。
もちろん、顔を拭く時も、タオルで顔を軽く抑える程度にします。
そのまますぐに、顔には化粧水、そして水分が蒸発しないよう乳液などをつけます。
体も同じくボディクリームをつけましょう。
以上です。
どうですか?
面倒に感じますか?
ただ、乾燥で出来たシワは、一度出来ると薄くなる事はあっても消えにくいものです。
最初は面倒に思うかもしれませんが、慣れてくるとそれが日常の生活習慣になります。
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