【紫外線 実は必要なんです!】お肌の大敵のはずなのになぜ?

query_builder 2021/07/13
健康
ひまわり

【紫外線 実は必要なんです!】お肌の大敵のはずなのになぜ?



日差しがきつい季節になると、日焼けやそれに伴うシミ、シワ等、お肌の大敵と言われている紫外線が気になり始めます。

店頭には日焼け止めクリーム等が並び、日傘や帽子、サングラスと紫外線対策はバッチリ。



しかし、この紫外線、実は体には必要なのです!



    《筆者》 美村多栄

華プロジェクト/大阪、ダンスアート・ エモーション主宰

リハビリストレッチ、スタイルアップ、ウォーキング、ダンス講師

整形外科にて患者のためのリハビリストレッチ指導の他、芸能事務所、モデルスクール、カルチャーセンター、高校等での指導歴約35年




なぜ紫外線が体に必要なのか?


それは紫外線を浴びることによって、体内で体に不可欠なビタミンDが合成されるからなのです。



ビタミンDは、カルシウムの吸収を促進し、骨の形成を助けます。

ですので、ビタミンDが不足すると、ビタミンD欠乏症になり、次のようなの症状を引き起こす原因となります。


・骨の発育不良

・O脚や背中が曲がる「くる病」

・頭蓋骨がへこむ「頭蓋ろう」



ビタミンD不足により骨が形成されにくくなると、骨粗しょう症、しいては骨折のリスクが高まります。


ですので、年齢が高くなればなるほど、必要な紫外線量を確保し、病気の予防に努めたいところですが、


近年、子供のビタミンD欠乏症が増えてきているそうです。


子供がビタミンD欠乏症になると、立つことが出来にくかったり、歩き方がおかしい、O脚になる等の発育不全になります。


また、妊娠中、過度な紫外線対策をしていると、ビタミンD不足になり、新生児の頭蓋骨が、押したらへこむ「頭蓋ろう」になる場合もあります。


また、母乳に含まれるビタミンDの量も少ないため、完全母乳の乳児のほとんどは、粉ミルク等や混合での乳児に比べ、ビタミンDが欠乏するそうです。

その場合、サプリメントで補う必要があります。



ビタミD欠乏症を防ぐには、

・適度な日光浴

・ビタミンDを多く含む食べ物を摂る

必要があります。

アサガオ

【適度な日光浴】

1日に1度は外に出て日光浴をしましょう。

夏なら5分、春、秋なら10〜20分、冬なら20〜30分日光浴をする事で、1日に必要なビタミンDを合成出来ます。

ただ、北海道と沖縄では、日差しの強さが違いますので、北海道の方が、長く日光浴する必要があるかもしれません。


とは言っても、顔の日焼けやシミシワが増えるのは避けたいですよね。


そんな時は、手の平に日の光を浴びてみてはいかがでしょう?

「手の平を太陽に……」という歌がありましたが、まさか体内でビタミンDを合成する為の歌ではないとは思いますが、手の平にはメラニン色素がないため、日焼けしないそうです。



【ビタミンDを多く含む食べ物を摂る】

1日に必要なビタミンDは、大人で15マイクログラムです。

サンマ、鮭、サバ、マグロ等の魚、キノコ、卵黄、バター等に多く含まれています。

サンマだと、1匹に15マイクログラムのビタミンDが含まれていますので、1匹食べるだけで1日に必要なビタミンDを摂ることが出来ます。

サンマ

シミやシワが増えるのは嫌ですが、紫外線によるビタミンDの合成は必要です。


食べ物から約5〜6マイクログラムのビタミンDを摂取し、それ以外は紫外線を浴びる事で体内でビタミンDを合成する事が出来れば良いとされていますので、


日光浴と食べ物を上手く組み合わせ、ビタミンD欠乏症にならない工夫をしましょう。


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