【中性脂肪】増える原因となる食べ物を知って病気予防

query_builder 2021/07/19
健康
体重計

【中性脂肪】

増える原因となる食べ物を知って病気予防



言葉に「脂肪」とつくと「太る」と過敏に反応してしまいますよね?


そう、「脂肪」イコール「ダイエットの敵」と、言葉の拒否反応が起こってしまって、取り敢えずこの「中性脂肪」とやらを減らさなきゃ!って思ってしまいます。



しかし中性脂肪の場合、

「健康診断で中性脂肪が高いって言われたけど、別に太っていない。」

という方は多いのです。


では、放置していても大丈夫なのかと言いますと、実は中性脂肪値が高いと病気のリスクも高くなってしまいます。



そこで、


「そもそも中性脂肪ってなに?」

「中性脂肪と内臓脂肪って何が違うの?」

「どんな病気になりやすいの?」

「どんな食べ物が原因で中性脂肪値が上がるの?」


等の疑問にわかりやすくお答えしたいと思います。




    <筆者> 美村多栄

華プロジェクト/大阪、ダンスアート・エモーション主宰

リハビリストレッチ、スタイルアップ、ウォーキング、ダンス講師

整形外科にて患者の為のリハビリストレッチ指導の他、芸能事務所、モデルスクール、カルチャーセンター、高校等の指導歴約35年


健康診断表

・中性脂肪とは?

・内臓脂肪、皮下脂肪との違い

・中性脂肪が増える原因

・中性脂肪が増えすぎることによる病気のリスク

・中性脂肪を減らす食べ物



<中性脂肪とは?>

中性脂肪とは血液中の脂肪の事です。


摂った食べ物は消化されたあと、肝臓でブドウ糖に分解されます。

そこでエネルギーとして使われないと、血液中に脂肪として蓄積され、体内のエネルギーが不足した時、エネルギーとして使用されます。


増え過ぎると、余分な脂肪はやがて内臓脂肪に変わりますし、エネルギーとして使われない脂肪は血管を詰まらせる原因となります。


しかし、過度な食事制限や過度な運動により、中性脂肪値が低くなると、エネルギー不足になった時にエネルギーを補えず、体がだるくなったり、疲れやすくなります。


見た目にはわからないので、通常、血液検査によって数値をチェックします。

聴診器

<内臓脂肪、皮下脂肪との違い>

中性脂肪は、血液中に蓄えられる脂肪のため、見た目にはわかりにくいのに対し、内臓脂肪は腸の周りに付く脂肪のことで、お腹周りやお尻周りに付いた、つまみにくく硬い脂肪です。

下腹がぽっこりと出る体型を、内臓脂肪型肥満と言います。


また皮下脂肪は、お腹周りやお尻、太ももに付く脂肪のことで、つまみやすい脂肪です。

溜まりにくい脂肪ではあるのですが、一旦溜まると、なかなか減りません。


お腹

<中性脂肪が増える原因>

《炭水化物や果物》

炭水化物や果物は、肝臓で分解され、ブドウ糖や果糖となってエネルギーに使われますが、摂り過ぎると、余ったブドウ糖や果糖は中性脂肪となります。


《アルコール》

アルコールは肝臓で分解する時にアセテートという物質が出来ますが、これが、中性脂肪の材料となります。

例え、糖質の少ないアルコールを選んだとしても、アルコール自体が中性脂肪を増やす原因になります。


《夜遅い食事》

食事の時間が遅いと、消費しきれなかったエネルギーは中性脂肪になります。

ご飯

<中性脂肪が増えすぎることによる病気のリスク>

中性脂肪が増えすぎると、余分な脂質が血液中に溜まることでドロドロ血となります。

それらが血管を詰まらせたり、血管の壁を傷つけたりして、高血圧、心臓病、脳卒中、動脈硬化の原因になります。


また、内臓脂肪が多い場合、食後の中性脂肪値が上がりやすく、悪玉コレステロールが増えることでもドロドロ血となり、上記の病気の原因になります。

医師

<中性脂肪を減らす食べ物>

中性脂肪を減らすためには、炭水化物や果物の摂り過ぎ、アルコールの摂り過ぎに気を付け、ドロドロ血をサラサラに変える食べ物を心掛けて摂るようにしましょう。


オメガ3脂肪酸を多く含む青魚(サバ、イワシ、サンマ等)やクルミ、亜麻仁油やエゴマ油は、血液をサラサラにする効果があります。


タマネギは刻むと目に染みますが、それはタマネギに含まれる硫化アレンがアリシンに変化するためで、このアリシンが血液をサラサラにする効果があります。


刻めば刻むほどアリシンは増えますが、タマネギの苦味を取るためにと水にさらすと、アリシンは流れ出てしまいます。

タマネギの苦味は、刻んだあと、しばらく放置することで取ることが出来ます。


納豆もナットウキナーゼの働きにより血液をサラサラする効果があります。


血液をサラサラにしたい場合、それらの食べ物を夜に摂る方が効果を期待出来ます。

サバ

また、運動不足や睡眠不足、ストレス等も中性脂肪値を上げる原因になりますので、


適度な運動や深睡眠を心掛け、ストレスを溜めないよう、その都度解消することも中性脂肪を減らす効果に繋がります



中性脂肪値は、糖質の摂り過ぎにより高くなり、心臓病や動脈硬化等の病気のリスクが増えますが、


かと言って過度な糖質制限により低くなり過ぎても、エネルギー不足により疲れやすくなります。


何事も適度に、バランスの良い食事や生活習慣を心掛けましょう。


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