【ほうれい線 対策】おすすめの筋トレとは……
【ほうれい線 対策】おすすめの筋トレとは……
「最近、ほうれい線が気になる」
「ほうれい線のせいで老けて見える」
年を重ねると、こういう悩みが出てきますよね。
確かに、ほうれい線があるとないのとでは年齢の見え方が違うので、やっぱり「なんとかしたい!」と思ってしまいます。
そこで今回は、ほうれい線を薄くする筋トレ、マッサージの方法を紹介します。
ほうれい線 対策
・ほうれい線ができる原因
・対策1 筋トレ法
・対策2 マッサージ法
《筆者》 美村多栄
華プロジェクト/大阪
ダンスアート・エモーション主宰
スタイルアップアドバイザー、リンパセラピスト
整形外科にてリハビリストレッチ指導の他、
芸能事務所、モデルスクール等の指導歴約35年
ほうれい線ができる原因
<原因1>
ほうれい線は、表情筋(頬の筋肉)を使わない事で、皮膚がたるんで出来てしまいます。
日本語は、他の言語に比べて多くの表現方法があるため、表情やジェスチャーで表現する必要がありません。
そのため、どうしても顔の表情筋を使わないで話が出来てしまいます。
ですので、頬の位置が外国人に比べて低いとも言われています。
ということは、それだけ表情筋の衰えも早くなり、ほうれい線が出来やすくなります。
<原因2>
また、体と同じように顔の筋肉も年々緩んでくることでも、ほうれい線が出来てしまいます。
<原因3>
舌は、約200g(スマホ1コ分)あります。
大部分は筋肉で出来ているため、舌をあまり動かさないと下がってしまい、ほうれい線やアゴのたるみを引き起こします。
対策1 筋トレ法
<舌回し>
口を閉じ、舌で口の内側を舐めながら回します。
<口角を上げる>
右の口角だけを上げて5秒、左も同様に5秒、両方の口角を上げて5秒を1セットとして、1日2~3セット行いましょう。
対策2 マッサージ法
左右の小鼻の横にそれぞれの人差し指を当てたまま、口を横に広げて「い」の口にし、次に口を尖らせて「お」の口にします。それを1セットとして10セットを1ひ1回行いましょう。
私は、これらの筋トレやマッサージをお風呂の中で、湯船に浸かっている時に行っています。
舌回しは、最初右回りを10回やっただけで頬が痛くなりました。
でも、今では、左右合わせて40回を休むこと無く行うことが出来ます。
年々体の筋肉が落ちてスタイルが崩れるのと同様に、顔の筋肉も年々落ちてきていたのですよね。
それなのに、顔に関しては、美容液やクリームに頼って、せっせと塗りたくっていたのです。
今では、体の筋トレと同様、顔の筋トレも出来る範囲で行っています。
もちろん、筋トレを行ったからといって、20代の肌に戻る訳では無く、出来てしまったほうれい線が跡形も無く消えたわけでもありません。
でも、ほうれい線は確実に薄くなりました。
その他の効果
舌や頬の筋トレを行うようになり、ほうれい線が薄くなっただけでなく、口角が下がって不機嫌に見えることもなく表情豊かに過ごしていますし、アゴもたるんでいません。
また、年を取ると増えると言われる、食事の時にむせるということもありません。
ですので皆さんも、ぜひお試し下さい。
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